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2009年11月23日 (月)

ハンガリーウォーター仕込み

かえるの植えているハーブがかなり保存されているので、気まぐれでハンガリーウォーターを仕込んでみることにしました。

ハンガリーウォーターといえば、ハンガリー女王の話が有名ですね。70を超えてからポーランドの若い王に求婚されたという。

それでは作ってみましょう。今回はすべてドライハーブを使用します。今回はできあがりがアルコールに漬け込むチンキ剤となるので、その後使用する場合は必ず希釈します

Hungry1 材料は上段左から

ローズマリー(自家栽培) 10g

オレンジピール 10g

レモンピール 10g

下段左から

ペパーミント(自家栽培) 10g

ローズレッドペタル(自家栽培 Rosa Gallica officinalis) 10g

局方消毒用エタノール 500ml(アルコール度数にして75度前後)

ローズレッドペタルは半分でも。それでは容器の方です。

Hungry2 今回は、アルコールを使用して造るだめ、ガラスの密閉容器を使用します。

手頃な大きさの物がなかったため、新たに購入しました。火にかけたり熱い物を入れたりするわけではないので、耐熱ガラスである必要はありません。

ただし、新品を使用する場合、必ずパッキンと容器自体を煮出してから使用してください。そうしないと、わずかに残った製造過程で使用している様々な薬品や、物質が、使用中に溶出してしまいます。ガラスは化合物ではなくて混合物ですからね。煮沸消毒にもなるので、行っておいた方がより安全です。

材料のハーブとアルコールですが、ハーブはハーブティ葉の物で全く問題はありませんが、クラフト用として売られている物は避けましょう。アルコールについては、60度以上になるウォッカやジンで問題はありませんが、お酒を飲まない人だと、余らせたときに使い道がないので、局方エタノール(俗に言う消毒用アルコール。今出回っている、手にすり込むタイプの物は添加物があるため使用できません。)が一番手に入りやすいでしょう。

新型インフルエンザの影響で店頭にない場合、調剤部門を持っている店舗の場合はそちらで売ってくれる場合もあります。お酒と違って、子供のお使いでも買える物なので、一番購入しやすいです。無水アルコールである必要はありません(無水アルコールと消毒用のエタノールは全くの別のもの)。

作り方は至って簡単。

1.容器を煮出して使えるようにしておく。

2.ハーブ、アルコールなどの材料を準備して計量する。

3.1.で準備した容器に材料を入れなじませるように振ったあと、日光の当たらない涼しい場所で1ヶ月ほど寝かせる。

4.中のハーブを濾紙などで漉し取り、溶液のみを保存。チンキ剤の完成

5.10倍程度まで希釈し、化粧水などに使用する。

そして、仕込みが終わったのが下の写真。

Hungry3

今回、ローズレッドペタルの量が多かったのでかなり赤っぽく見えますが、30分ほどでアルコールに成分の溶出が始まります。このまま時々振りながら、1月ほど我慢。チンキ剤の完成は12月の今頃になる見込み。化粧水として使用するつもりですが、混合肌の私はひょっとしたら希釈した後に局方グリセリンを少量添加するかもしれません。

今回はすべてドライハーブを使用しましたが、エッセンシャルオイルと芳香蒸留水(フローラルウォーター)を使う方法もあるようですね。お手軽ですが、柑橘のエッセンシャルオイルを使用しているので朝の使用はしないほうが良いでしょう。ハーブから作った場合は問題ないほどの濃度でしか抽出されない上に希釈するので、朝使用しても問題なし!

1ヶ月後が楽しみだー(>_<)b

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