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2008年8月14日 (木)

虫除けスプレーその2

虫除けスプレーの試作実験第2弾はミントのみのものを濃度1.5%で30ml作成してみました。30mlなので、3回ほどで使い切ることができるので、保存云々の問題は無視できるのがよいです。しかし、市販品と比べ、有効成分を定着させる物質を入れていないこと、精油の揮発が気温が高いこともあって速いこともあり、こまめにスプレーしなければいけません。

実験結果は前回のラベンダー、ゼラニウム、ペパーミントの混合よりも成績が良かったといえると思います。虫除け効果は前作よりも高いといえるでしょう。ただし、ミントの精油は肌への刺激が比較的強く、調子に乗って濃度を上げると、主成分のメントールなどの影響により肌がひりひりすると言うことにもなりかねませんので注意が必要です。

その上、ペパーミントの鎮静作用により、虫刺されのあとのケアにも良いようです。スッとする感じが虫刺されの後の痒みを気にならなくさせてくれます。このあたりは個人差があるので、必ずと言うことは言い切れませんけど。

そこで、少し疑問が。

いろいろなサイトを巡っていますが、アロマ関係ではたいてい「無水エタノール」を使用しています。私は入手しやすさなどから「無水エタノール」にこだわる必要はないと考えています。

現段階では、アロマコスメや虫除けスプレーを作成する際に「無水エタノール」を使用するのは、

1.殺菌作用を利用して作成したものを長持ちさせる

2.本来水に溶けない精油を水に可溶なエタノールに溶かし込むことによって乳化剤の作用を得る

という2点の理由であろうと考えています。

1.の理由の場合、エタノールの殺菌作用はほとんど水を取り除いた「無水エタノール」よりも「消毒用エタノール」として販売されているエタノールの濃度(およそ70~80%ほど)が最も殺菌力が高いとされることもあります。そして、アロマコスメ等として使用する最終段階の自作品では、どうあがいてもそのような濃度になることはありませんよね、普通。殺菌を目的としなくても、保存料としてであれば「消毒用エタノール」で十分なわけです。

さらに、2.の場合は、ぶちゃっけ乳化剤としての作用が得られればよいわけで、何も「無水エタノール」にこだわる必要はなく、さらに入手しやすい「消毒用エタノール」やアルコール度数の高い焼酎などでも全くかまわないわけです。こちらの方がよっぽど入手しやすいですから。

精製水にしてもそうです。塩素やその他の不純物を除いたのもですが、私の中では精製水だって腐ります。極端に塩素やその他不純物を嫌わない限り、水道水でよいのでは無かろうかと思うのですよ。

皆様はどう思われるでしょうか。

私は薬理学などはさっぱり分かりませんが、公衆衛生学や化学は一応専門のつもりです。しかしながら、アロマテラピーは専門外で、ずぶの素人です。なので、なんかここは違うということがあったら、コメントにくださいませ。勉強しましょう。

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