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2008年2月18日 (月)

二十四節気

二十四節気とは「にじゅうしせっき」と読みます。二十四気(にじゅうしき)、節気(せっき)とも言います。

天気予報で、「今日は二十四節気のひとつ、大寒です。」などということを聞いたことがある人は多いでしょう。平たく言えば、1年の季節を24に区切り、名前を付けたものです。有名なものには春分や秋分、啓蟄などがあります。

これは元々中国の太陰太陽暦で生まれたものです。これによると二十四節気は、1年の長さをおよそ365.25日とする「平気法」と、行動を15度おきに24等分し、太陽がその点を通過する時で節気・中気を決定する「定期法」とで決められます。日本でも、19世紀中頃の天保歴で採用されています。ちなみに、中国では清代にはすでに成立しているんですね。

元々が中国で成立したものだからなのか、太陰太陽暦だからなのか、理由は分かりませんが、日本では若干、二十四節気と実際の季節感が合わないところがあります。これらの名前がすべて音読みなのも、このあたりの影響なのでしょうか?太陽暦に変わった今でも根強く残っていますが、皆さんはいくつ出てきますか?

ちなみに、太陽暦とは。

起源は古代エジプトと言われています。地球の公転運動を基準にしてできた暦で、四季の巡りともあい、回帰年(太陽が黄道上で春分点を通過してから春分点に戻ってくるまでの時間で、およそ365.2422日)が基本単位となっています。ユリウス歴、グレゴリオ暦と改良され、現在は世界各国で利用されています。普段、私たちが何気なく使用している暦が、この暦なんですね。閏年で2月が1日長くなり、閏秒で時差を調整したりしています。
先述した平気法が1年を365.25日としていたのですから、当時の天文学(?)もたいしたものです。

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